週間ダイアリー
●週間ダイアリー
そして忘れちゃいけないのが「週間ダイアリー」のページ。
去年は、1週間見開きで、右ページをフリースペースにしましたが、
今回はサイズを小さくしたので、それをすると、本当に書くところが狭くなっちゃうんですよね。
それもどうかということで、週ページにフリースペースを作るのはやめてみました。
こんな感じですね。最低限のスペースですが、使いやすいと思います。
もちろん月齢と月の満ち欠けは入ってます。
そしてリクエストが多かった「旧暦」と「六曜」も追加しました。
そして1日の枠の中には、時間軸を作ってみました。
で、この時間軸に何が書いてあるのかというと・・・。
じゃーん。1日の時間帯をドーシャ(アーユルヴェーダの基本体質)で分けています。
ドーシャというのは、アーユルヴェーダの体質分けだと思っていたんですが、
ところで、時間帯にドーシャがあるってご存知でした?
わたしは今回、ここに入れるまで知りませんでした。
でもね、理にかなってるんですよ。
たとえば、6~10時というのは、「カパ」の時間帯なんですよ(午前も午後も)。
この時間帯は、体が重くなるからゆったり過ごすのがいいのだとか。
夜は、カパの時間帯に眠るとぐっすり眠れるし、
朝起きるのも、カパの時間帯になって起きるとだるくなってしまうから、
その前に起きるのがいいとか。
それに倣うと、10時に寝て6時前に起きろということになるんですが、
日本のおばあちゃんが言ってることと同じじゃないですか。
他の時間帯にも、それぞれ「過ごし方」や「向いていること」があります。
(もちろん手帳の中で解説しています)
なんか結局、ベーシックな健康法っていうのは万国共通なんですかね。
ちなみに、季節にもドーシャがあって、「春はカパ」だそうです。
そういう基本体質に合わせた過ごし方をするのが、アーユルヴェーダの健康法なんですね。
わたしが調べた限りではこういう作りの手帳は他になさそうでした。
どうやらまた、世界にないものを作ってしまったようです(自画自賛・・・)。